エレクトロプランクトン(6) - プランクトン紹介 トレーシー

ELECTROPLANKTON エレクトロプランクトン

描いた線が音になる。

トレーシーは、タッチスクリーンに描いた線を辿って音を出すプランクトンです。
線を引く方向によって音の高低が変わります。説明書によると、右水平方向に引いたときが一番低い音で、左回りに方向が変わると音が高くなっていくらしいですが、狙って好きな音を出すのはかなり難しい気がします。
引く線の長さを変えることで、短いフレーズや長いフレーズを作り出すことが可能になります。また、線を描くスピードも記録されるので、スッと描いて一旦止めて、また描いて…とすることで音を鳴らすタイミングを調節することも出来ます。…狙ってやるのは至難の業ですが。

楽しいけれど、難しい。

線を描いたら、それが音になるってのは確かに面白いんだけど、キレイな音にするのはなかなか難しいです。適当にやると、うるさいだけの音になってしまいます。
長さの調節やスピードの緩急でリズムを作り出すトレーシーと、メロディーを奏でるトレーシーとに役割を多少考えて描かないと、なかなかいい感じの音になりません。この辺の加減が判ってくると、もっと面白くなるのかも知れません。
あと、どこにどういう線を描くとどんな音が出るのかも判るとやりやすくなるのかな。でも、これって適当に描いて、偶然出来たメロディを楽しむモンだろうから、あまりよく判ってない方がいいのかも知れません。

今日のハネンボウ。

ステージ2「花咲きます」
メロディはあまり良くないです。標準速度で花を咲かせるってだけ。

発射速度:標準
発射台:118°
上から順に、146°、38°、24°、149°、19°、166°。