スーパーマリオ64DS(3) - ルイージ不憫すぎ

スーパーマリオ64DS
まあ、ルイージも助けたんやけどやね、なんつうか、コイツ不憫。任天堂からオフィシャルにいじめられキャラの宣告を受けてしまった模様。「こんな情けない奴に私が負けるわけが無い!」とかボスキャラに言われるし、「ああ、影が薄いから身軽なんですね」などとキノピオに言われてしまう。挙句の果てに「こんな情けない人に捕まるなんて…」と捕まえたウサギにさえ言われる始末。
ああ、どんだけ扱い低いねんな、ルイージよ…。
もう、これから彼はどのゲームに出てもいじめられ、蔑まれる存在になるのだろう。そうなることが運命なのだろう…。それでもヘコむ事も無く、怒ることも無く、いつもポーカーフェイスでその苦難を乗り越えて行くのだろう。
彼がこれから歩む「苦難の道」には何か意味があるのかもしれない…。彼の苦難が…どこかの誰かに伝わって行く様な、何か大いなる意味となる始まりなのかもしれない…。無事を祈ってはやれないが、彼が「眠れる奴隷」であることを祈ろう…目醒める事で…何か意味のある事を切り開いて行く「眠れる奴隷」である事を…